こんばんわ。森友ゆうきです。
今日は「10年後の自分」から手紙が届いたと仮定してブログ記事にします。
完全に成功した自分が、今の自分に向けて書いた手紙ですので、良いことずくめの設定です(笑)
未来をイメージすることで、何かしら脳に化学反応が起きるのではないか?と思いまして・・
書きながら、思うことも最後に記します。
10年後の自分からの手紙が届きました。
[ABTM id=1206]
私の10年後はどんな世界か?
この手紙には、10年後の世界が簡潔に書かれていた。
- AIの進歩で10年前にあった仕事の50%が無くなっていること
- 2023年から2025年に世界は大不況に陥っていたこと
- 2021年4月にセミナー講師として独立をしていること
- 2025年から年収が5000万円になっていること
- 2027年に本が出版されて累計10万部売れていること
- 子供は元気に育ち、可愛く明るく素直な子供に育っていること
妻とも仲良く過ごしてるそうだ。子供がちゃんと育っていることも嬉しい。
子供は今年生まれ、私は今年44歳のため、子供が10歳の頃には随分なオジサンになっている。
「〇〇ちゃんのパパは、お爺さんなの?」なんて言われたくない。
若さを保たなければ・・
私は、2019年現在はサラリーマンで会社で店長を育成している。店長育成に関わらずマネジャーの育成は天職だとも思っている。
そして2020年にはセミナー講師として独立を目指しているが、手紙には「2021年に独立をした」と書いてある。
今から2年後に独立。
その時は、どんな思いで独立を果たしたのだろうか・・
知りたいことが山ほどあるが、その時の心情は書いてない。想像するだけで足が震える。
子供もいるのに、稼げなければどうするのだろう・・
普通に半年は苦しい状態なのは目に見えるが、妻は支えてくれたのだろうか・・
でも、結果的に2025年には相当稼げているので少しの辛抱だろうが心配になる。
年収5000万稼いでいるという状態は、セミナー講師として日本でも相当な位置にいると思うが果たしてどんな気分なんだろう。
もっとちゃんと書いて欲しかった。
無いモノねだりは止まらない。
また、AIの進歩で仕事の50%が無くなることや、2023年から不況が訪れることで日本も「働き方改革」とか気楽なことは言ってられないようになるだろうと想像できた。
不況がもたらす心の病も多くなり、働き口をAIに奪われた人達で職安も混乱も来たしているに違いない。
それが、この10年という短い期間の中でやってくるんだ。
とにもかくにも、私たちの世界はまだあることで安心した。
年数がしっかり書いてあることで、想定できるのは良い。来るべき時に何が出来るか。今から何を準備すべきかがわかるのは有難い。
未来の私はこの手紙で何を伝えたかったのだろうか・・
生存しているということ、夢を実現しているということ、妻や子供が元気であること、講師として独立し成功していること。
これ等がわかることで、何を訴えたいのだろう。
締めにあった文章
10年後の私から締めにこんな言葉で締められていた。
2029年の今の自分があるのは、2019年の自分のお陰です。ありがとう。
感謝の言葉だった。
10年後の自分から感謝の言葉が来るとは誰も思わない。
何かのイタズラなのかもしれない。そう思ったが、私しか知らないカードの暗証番号が無造作に記載されていた。
これは信じるしかない。
このキタナイ字も、オタマジャクシのような特徴的な「9」の文字も「私」そのものだった。
なんだか、心に温かいものを感じた。
どんな思いでこの手紙を書いているのだろうか・・・
フィクションを書いてみての感想
何とも言えない、気持ちになりました。
「脳は現実と空想の世界が区別できない」と言いますが、本当なのかも知れません。
今、手紙を書いて湧き上がってくる思いにふけっています。
お金、ヤリガイ、楽しさ・・
今の店長育成講師であることも、サラリーマンであることも全て必要なリソースに感じます。
もっと多くのお金を稼ぎたい、もっと多くの受講者に会いたい、もっと世の中に必要とされたい・・
その欲望があるから、努力出来ている感じがしました。
こんな短い箇条書きの手紙にも、効果は大いにありそうです。
今年のお盆もコーチングのセミナーに通い尽くす予定にしています。
未来に繋がる可能性に感謝します。
おわり。