部下との人間関係

年上の部下にとって、やりやすい上司になる3つの心得とは?

投稿日:2019年8月10日 更新日:

今や、年上の部下は珍しくありません。

出生率が下がり、高齢化が進む世の中では「部下がみんな年下」なんて状態はどんどん少なくなっていきます。

そのため、リーダーとして良い仕事をするためには、いかに年上の部下を手懐けるかが重要な要素になってきます(言葉が悪いですが事実です)

このブログで得れるもの

1⃣年上の部下への接し方がわかる。

2⃣年上の部下を持つ上での注意点がわかる。

年上の部下に苦しむ人は多い。

以前自分の上司だった方が今の部下となり、一緒の職場で働いている・・なんて本当に悲惨です。

相手も自分も可哀そうですし、他の人から見て残念な職場に見えます。

「出世しても、いずれは、あのようになるんだな・・」

別の部下には夢も希望もなく映ってるかも知れません。自分が上司であっても、同じように将来が不安になることでしょう。

年上の部下のたいていは心も大人なので、問題なく働けていることは多いですが、中には「ねかみ、やっかみの面倒な年上部下」も存在します。この対策を書いた記事を以下に貼ります。

店長の悩み|部下が年上で面倒な場合の対処法

私も過去に年上の部下(恩師)に苦しんだことがあります。

サイト運営者「森友ゆうき」 

国内小売業の最大手に勤める44歳のサラリーマン。仕事は店長を育成する講師。育成人数は年間100人を超える。過去に店舗運営で店長やエリアマネージャーを経験したことに加え「NLP」いう心理学に大胆に自己投資し、人生が好転する。過去に人前での過緊張が大きなトラウマとなり、社内活動を制限していた隠れコミュ症。現在は克服し、社内でトップマネジメント層を育成できる唯一無二のセミナー講師として不動の位置を確立している。そして今年1月に長女が生まれ、安定を望まれる時期ではあるが、「世界一店長を幸せに出来るセミナー講師」として起業しようとブログ挑戦中。

 

私も18年前、年上部下で苦しみまくった暗黒の時代があります。

私の場合は、以前カラオケ事業でエリアマネジャーをしていた際に26歳で直属の部下(社員)が50人ほど居た時のことです。

当時のA店長は私がアルバイト時代から面倒をみてくれて、社員推薦もしてくれた恩師だったのですが、いざ私が出世街道に乗りそのA店長より上司になってしまうタイミングがあり、妬み嫉みが酷く、心を痛めたことがあります。

「そんな人事を組まないように調整ぐらいして欲しい・・」何度も会社に対して思いました。このような経験をさせてくれた会社に今では感謝出来ますが、当時は全く思えませんでした。

年上部下への「謙虚な姿勢」がないと失敗する

経験も豊富で組織とは何か?を熟知している「年上部下」との接し方を間違うと、私のように失敗します。

若くて大きな責任を与えると、その立場を守ろうとして調整役に徹するだけで言いたいことも言えない関係を簡単に見透かしてきます。

「バカにされてるんじゃないか?」

「わざとミスしてるんじゃないか?」

「あれも、これも私に対する当てつけじゃないか?」

相手がどう思っているのかも聞けず、なめられないようにバカにされないように振る舞うと「謙虚さ」が大きく欠けます。

当時のことを思い返すと、やりにくい部下であることは間違いありませんが、それ以上に謙虚な姿勢が無かったな・・と思います。

今、同じ状況だったらどんな接し方をしていたんだろうと考えました。



年上の部下にとって、やりやすい上司になる3つの心得とは?

年上の部下にとって、やりやすい上司というのは決まって謙虚な人です。

かたや、やりにくい上司というのは「人の使い方が下手」「人の意見を受け入れない」「他の部下に頼りにされてない」というところでしょうか。

以下はあくまで、ある程度レベルが高い年上部下の場合です。会社ではタイミングとして部下になることはよくあることです。

  • 1⃣明確な役割を与える
  • 2⃣教えを乞うスタンス
  • 3⃣報告、連絡、相談する時間を決める

1⃣明確な役割を与える

役割が不明確なほど、年上部下が嫌がることはありません。何をやるのかは決まっていても、自分自身に任される領域が何もないのであれば、完全に必要とされてないと判断します。

少し難題で頑張ればクリアが十分可能なギリギリのラインの役割を明示できると、プライドを傷つけず仕事を依頼できます。そのそも、プライドが砕けている段階ですので、役割が無く放置されるとより繊細に悪い方に反応します。

「〇〇担当」など部署ではなく、年上の部下独自の担当を付けてあげてください。

2⃣教えを乞うスタンス

彼らの経験を侮ってはいけません。

かつては部下や後輩をマネジメントしていた経験もあるでしょうし、プレイヤーとしての経験も豊富なはずです。

社会人経験は自分以上に持っていると認識しておくぐらいで丁度良いのです。ぜひ、「〇〇さんに是非、教えを乞いたい」と声をかけてみてください。

そんなことを言われたら凄いパワーを出して働いてくれそうですよね。

3つの原則の中で一番効果のある原則ですので覚えておきましょう。

3⃣報告・連絡・相談をする時間を決める

年上の部下に仕事の進捗を口頭で確認するというのは上司も気を遣います。「進み具合はどうですか?」と聞けば進捗を不安がってるように捉える可能性もありますし・・ここが悩ましいところでした。

部下として役割を与えられていれば尚更、上司の元に報告に行く環境整備は必要でしょう。

その際に「報告・連絡・相談はいつでもいいですよ!」のスタンスでいるのではなくオススメなのが、毎週30分(火曜15時~)など報告日時を決めておくことです。これは現在の私も行っている手法です。

一番良くないのは、何も報告に来なくなること(全く話す必要がない関係になること)ではないでしょうか?

日時を決めてあげれば、何もなくとも報告に行かねばなりませんから自動的に話す時間が毎週確保されます。担当の部下それぞれに満遍なく報告時間を設け、話すのがベストです。

まとめ

ある調査では課長職以上で年上の部下を持つ人の割合は50%を超えるそうです。

自分より年上の部下は豊富な経験をしていますので、強味を生かしてあげるべきです。自分の部下だから従わせる・・というスタンスではどんな部下もついてきません。

私は今、年下の上司の元についています。社内での講師業ですので、自身がマネジャーであれば講義している場合ではなくなりますので最善のポジショニングだと思います。

今の上司の手腕はよく、現在の関係はとても良好です。更に「この経験はとても貴重」だと思っています。どんな感情になるのか、どんな言葉が響くのか、どんな役割ならショックを受けるのかは体験しないとわかりません。

チーム力はリーダーであるあなた自身に委ねられています。

年上部下を手懐け出来るリーダーになってください。これからも様々な状況で最大のパフォーマンスを発揮できる手法を山盛りでお届けします。

今日もありがとうございました(^o^)丿



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