自己育成

仕事での嫉妬心をなくしプラスのエネルギーに変える方法

投稿日:2020年5月20日 更新日:

こんばんわ!森友ゆうきです。

自分がうまくいってない時や、くすぶっている時。

人を羨ましく思ったり、嫉妬したりすることってありますよね。

本来この嫉妬心は無意識の感情であり、そう意識した時点で成長しているのかもしれませんが、気持ち良いモノではありません。

「なぜ、あいつが俺より先に出世するんだよ!」

「俺の方が絶対に努力してるはずなのに!」

自分より評価が良い、給与が高い、先に出世した、上司ウケが良い・・

仕事に関する悩みの8割は人間関係だそうですから、「嫉妬」というキーワードは関係してそうです。

プライベートでも、自分よりモテるであったり、友人によく飲みに誘われている、インスタのフォロワーが多いなど・・

仕事でもプライベートでも勝手に他人と比較して、嫉妬の連続・・という人は多いでしょうか。

比較して少しでも劣っていると感じるだけで嫉妬してしまうというのは、頭では良くないとわかっていても止まりません。

どうも人間の本能のような気もします。

嫉妬をすることで、何かを得ているとしたら・・・。

今日は嫉妬について考えていきます。

仕事での嫉妬心をなくしプラスのエネルギーに変える方法

まずプラスのエネルギーに変えるために大切なことは、他人へ嫉妬している感情を観察し、「今、嫉妬している」と認めることです。

これは抑え込まない方がよいです。

なぜならば、抑え込もうと圧力をかければ反発して巨大化するからです。

最初は「いいなー」くらいだったものが、嫉妬に変わると厄介ですからね。

嫉妬したなと気付いたら。

いろいろ学んだ私が「今、嫉妬している」と気付いたら言う言葉があります。

それは、「どうしてあの人はうまくいってるのだろうか?」です。

たまたま運が良かったかもしれないですし、見えてない部分で努力し続けた可能性だってあります。

「どうして自分は成功しないのだろう・・」ではありません。

「どうしてあの人はうまくいってるのだろうか?」です。

言葉のちょっとした違い。

プラスのエネルギーか、マイナスのエネルギーか。

人は疑問を出すと、脳は答えを導き出そうとするように出来ています。

嫉妬=妬みから、「うまくいってる方法は何かな?」と自問し、自分を観察する感じです。

もし、怒りの感情が出てきたら「くそー!」といっそう言葉に出すのもいいですね(笑)

一度言葉に出すと、少しは冷静になります。

そして「なんで嫉妬してるんだろう・・?」と続けて問いかけてみてください。

嫉妬していると客観的に気付けたら解決は早いと思います。

相手のさらなる成功を願う

嫉妬をするということは、現時点での自分の負けを認めていることになります。

そうでなければ嫉妬はしません。

そこで、相手の成功をさらに願うという方法を紹介します。

嫉妬をして、相手の失敗を願うエネルギーのは、マイナスのエネルギーであるのは明らかです。

初めはぎこちなくても、プラスのエネルギーに変換することをしないと嫉妬が自分にも返ってくるようで、気持ち悪さが残ります。

聞いた話ですが、タイガーウッズは、優勝のかかった場面で相手のパットが決まれば負けるときにも「入れ!!」と願うそうです。

これはプラスのエネルギーでプレイをしないと自分にも返ってくるからとのこと。

ゴルフなど精神のスポーツでは、嫉妬などしている余裕はありません。

相手の成功を願い、さらに自分も成功を願う。

平和の象徴のようで清々しいですね(笑)

嫉妬の正体は「恐怖心」

芯の部分に触れます。

相手が先に成功してしまうと、自分が置いてけぼりになるのではないか。

他人には出来て、自分に出来ないとすれば、自分の存在価値がなくなるのではないか。

自分だけが幸せになれないのではないか・・・

人は、嫉妬という恐怖本脳を利用して「幸福になろう」としがちです。

でも考えてみたら、嫉妬しても幸せにはなれないのです。

むしろ、マイナスのエネルギーに陥り、どんどん人が離れていく可能性もあります。

うまくいかないことに意識を向けると、そちらを引き寄せます。

まとめ

他人の成功は、自分にとって何かマイナスになるのでしょうか?

実は、何もマイナスには作用してないのではないですか?

嫉妬することで得られるものは無いことに気付きましょう。

「そんなことはわかってるよ!」でしょうね。。

失礼しました(笑)

いろいろ書きましたが、嫉妬をすることは悪いことではないと思います。

成長したい、負けたくないという意思の表れです。

要は「自分も幸せになりたい」という向上心なのです。

マイナスなエネルギーに闘志を燃やしていれば、それを手放し、プラスのエネルギーに変換してみましょう。

多少の訓練が必要かもしれませんが。

今日も最後までみて頂きありがとうございます(^o^)丿

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