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エリアマネジャー・店長の楽で楽しい徹底力「2:6:2の法則」

投稿日:2019年5月11日 更新日:

エリアマネジャーや店長の皆さんは、日々様々な形で徹底手法を試みていることでしょう。

本部からの伝達事項は毎日あり、従業員が50人以上になればそれらを全てを周知・徹底させるのは神業とも言えると思います。今回は、私が行っていた徹底手法をお届けします。

私は現在、チェーンストアでエリアマネジャーさんや店長さんへマネジメントやリーダーシップを教えている者です。会社は大きくなり数千人規模の社員が在籍しています。その中で唯一の存在として選抜店長以上への教育をしています。【データをお見せ出来ないので説得力ないですね(笑)】

間違いない考えと実績がありますので、信じれる方は信じてください。

 

2:6:2の法則とは働きアリの法則と同意語

目指すべきは楽で楽しい管理です。

私が行いたいことは、「楽で楽しい管理手法」です。徹底力と聞くとこんな風に思いませんか?

  • 全員に周知徹底させるために厳しく管理する
  • 絶対漏れないように何度も言う
  • 言い続けてもダメなら厳しく躾ける
  • 本当に徹底出来てるかマネジャーが細かく確認する

これは平成・昭和の時代の管理です。令和の時代では、こんな厳しい手法は通用しません。楽に楽しく働いてもらい、楽で楽しい管理をするエリアマネジャー・店長が輝きます。

楽といってもサボる訳ではないですよ。鬼のような上司像はオサラバし、効果的な考え方を学びOUTPUTし続けることです。

この楽で楽しい管理手法は複数ありますが、今回は「2:6:2の法則」を店舗で活かせ!という内容です。

 

2:6:2の法則とは何か?

これは別名、「働きアリの法則」ともいいます。

1⃣ よく働いているアリと、普通に働いている(時々サボっている)アリと、ずっとサボっているアリの割合は、2:6:2になる。

2⃣ よく働いているアリ2割を間引くと、残りの8割の中の2割がよく働くアリになり、全体としてはまた2:6:2の分担になる。

3⃣ よく働いているアリだけを集めても、一部がサボりはじめ、やはり2:6:2に分かれる。

4⃣ サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。

【出典:Wikipedia】

聞いたこともあるでしょうか。これを店舗に当てはめて徹底を図るのです。そして、だいたいこの法則に当てはまります。

  • 何も理由など言わなくても良く働く2割の従業員
  • 理由など言われれば出来るようになる6割の従業員
  • 言われても直ぐに出来ない2割の従業員

いかがですか?

これは、従業員自体の能力で大別するだけでなく、ある項目では上記になるという考えでも有りです。

そして、本部からの指示を徹底させるために、いきなり10割に徹底させようとすると困難です。多くの苦しんでいるエリアマネジャー・店長は10割に全部徹底しようと試みて失敗します。

楽で楽しい管理を出来るエリアマネジャー・店長は、こんな風に考えています。

 

第一ステップ【2:6:2の法則】

  • 上位の2割は連絡文書を見せるだけ
  • 中位の6割を上位2割に入るように徹底を図る【ポイント】
  • 下位の2割へは連絡文書で伝えるが後回し

まずは、全体の8割へ徹底させることに集中します。苦しい店長は下位2割に集中してその人のレベルが一定になるように働きかけるのですが、これは順番が違います。まずは全体の8割への徹底です。

 

第二ステップ【2:6:2の法則】

  • 上位2割+中位6割=8割の従業員で徹底出来ているかを確認させる
  • 下位2割へ店長がアプローチ

8割が徹底したのを確認して初めて2割にアプローチをかけます。

この下位2割は、働きアリの法則をみるとこう書いています。

4⃣サボっているアリだけを集めると、一部が働きだし、やはり2:6:2に分かれる。

【出典:Wikipedia】

そうです。下位2割も集められると2:6:2になるのです。店長が直接コミュニケーションに来たな・・と感じ取った時点で下位の2割の中の上位2割は全体の8割の中に入り出します。

 

 

 

 

 

なので、残り8%をどうするかです(100人なら8人)。ここも下位2割の中の中位6割に注力すれば残り2%、楽勝ですね。

 

【2:6:2の法則 】下位2割(20%)へのアプローチ方法

 

明確に「あなたは下位2割だよ」など絶対に言いません。これはわかりますね。あくまでそれぞれの場面での話です。何かの徹底しなければならない項目があり、軽く説明されても徹底出来てない2割の話です。

だいたい2割くらいはいますよね?

まずは、統計上2割くらい居るものだと思えている時点で楽で楽しい管理が可能なのですが、最後の2割も会社として徹底が必要ですからその手法の説明になります。

 

相手の価値基準を聞こう

まどろっこしいので、指示命令でやらせるという考えもあります。でも、これをやると平成・昭和のエリアマネジャー・店長です。令和では通用しません。それは離職率というデータで今までより顕著に出てくるでしょう。

令和のできるエリアマネジャー・店長は、価値基準の把握を行います。ポイントは徹底出来てない理由を聞きに行くことです。叱る態度で行くは怖いので、「どうして徹底出来てないのか」をしっかり優しく理由を聞きに行ってみてください。

上司:「〇〇が出来てないんだけど、考えを聞かせてよ」

部下:「すみません。。」

上司:「あ、謝らせたいんじゃないんだ・・どう考えているのか聞きたくて」

部下:「はい、特に理由はないんですけど、見ようと思う気持ちが足りなかったです」

上司:「そうなんだね。では次は大丈夫だね。また徹底出来てなかったら、話しかけにくるけどいい?」

部下:「そうならないように直ぐに行動をかえます!」

 

甘く思いますか?

相手の考えを聞くという行為が出来ないエリアマネジャー・店長は一生苦しいでしょうね。プライドが高いのか、自分から相手の考えに向き合えないのは苦しくなって当然です。

あと、時間がかかると思いますか?

掛かっても2~3分です。毎回20%に聞きにいく必要はありません。これは徐々に減ります。私は1週間に2~3人に下位2割のアプローチをするだけです。これを繰り返すだけで、どんどん優秀な部下だらけになります。

聞いた上で、一緒にチームを盛り上げようと上位の組に連れていきます(実際にどこかに行くわけではありません)

以下の関連記事も参考に↓↓↓↓↓コップ理論というものに近い話が出来ると更に効果的です。

凄い店長・リーダーが意識的に行っている会話と効果

 

まとめ

楽で楽しく効果的な徹底方法は、まず10割の従業員に一気に徹底させようとしないことです。これは、必ず漏れ漏れになります。10人以下の店舗であれば楽勝でしょうが、50人を超えてくると困難です。

世の中の多くのマネジャー・店長職は日々の本部からの連絡事項の多さや徹底させる方法で日々悩んでいるはずです。何か新商品が出たら出たことは伝えますが、その際の注意点や細かなことまで全員にというのが難しいのです。

上位2割の方々も、当然いつまでも上位2割とは限りません。でも1度伝えたら理解され、わからないことは聞いてくれる人は店長の手を煩わせませんので委任する形を取ります。

本人たちも任されたことは、嬉しいのでこの位置をキープしたいと思うものです。

  • 何も理由など言わなくても良く働く2割の従業員
  • 理由など言われれば出来るようになる6割の従業員
  • 言われても直ぐに出来ない2割の従業員

まず、大事なことは中位の6割です。ここを上位2割に紐づけるように、店長の時間を最大限使ってください。そしたら、その従業員が協力して下位の2割にもアプローチ掛けてくれます。

従業員を信じる気持ち、任せる勇気。大事ですね。

 

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