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パニックゾーン・コンフォートゾーンで人事異動の意味を解説!

投稿日:2020年4月22日 更新日:

パニックゾーン・コンフォートゾーンで人事異動の意味を解説!

こんばんわ!森友ゆうきです。

パニックゾーン、ラーニングゾーン、コンフォートゾーンというのを聞いたことがあるでしょうか?

これは元GEリーダーシップセンターのディレクターの「ノエル・ティシー」によって提唱された、人材育成で必要な3つのゾーンのことです。

私は現在、小売の会社に勤めているのですが、非常に配転(人事異動)が盛んで約2年周期で全国を飛び回り、本部に行っても部署を同じ周期で渡り歩きます。

入社したての頃は、独身なので身軽で全国に行けていいのですが、さすがに30代くらいになると子供がいる社員も多くなり、なかなか困難になってきますが、それでも人事異動は訪れます(笑)

不満が多いと思いきや、それも承知で入社しているため、周りに言われるほど抵抗がない人が多くいます。

全国の美味しいものや、観光が出来て最高!というポジティブな社員の方が多いのが実際のところです。

このような人事異動下では、1つの部署で快適(コンフォート)状態にいることを許してくれません。

それだけ人事異動というのは社員育成効果があるのです。

パニックゾーン・ラーニングゾーン・コンフォートゾーンという円で人事異動の意味を説明します。

図のように外側から順に3つの円で表現されます。

人事異動で違う部署に行ったときには、右も左もわからない環境で始めは悩みまくります。

私も今の仕事に来たときは、半年ほどの記憶がないくらい悩みました。

それが「パニックゾーン」だと知ったのは、更に半年してからです。

これを知った時には「ラーニングゾーン」にいたのです。

パニックゾーンを抜け出してコンフォートゾーンに到達した後は?

ラーニングゾーンでもがいてると、段々と霧が掛かった景色がうっすらと見え始めるように、「コンフォートゾーン」(快適ゾーン)の扉が見えてくるのです。

人事異動で新たに店長になったり、新たな業務に就くと普通はパニックになります。

新たな業務について早々に慣れるという仕事は、そもそも誰でもできる仕事なのかも知れません。

人事異動して新たな部署に行けば、半年くらいはパニックゾーンに入るものなのでしょう。

コンフォートゾーンには強い「重力」がある

私は中心のコンフォートゾーンには強い「重力」があると考えると納得します。

早く楽になりたい、右も左もわからない環境ではなく、何とか毎日を平和に過ごしたい・・・

早く楽になりたいと心から願います。

快適(コンフォート)になりたいと思うことを「重力」と表現しました。

悪戦苦闘してもがいているとラーニングゾーンを経由しないと行けないことに気付きます。

ラーニングゾーン=学びのゾーンです(そのまま)

業務を覚えたり、業務中だけでは足りずスキルを習ったり、本を読んでヒントを見つけたり、先輩にアドバイスを求めたり、自分の行動を大幅に見直します。

このラーニングゾーンで居ることが一番成長しているのです。

そして、気付いた時にはコンフォートゾーンにいます。

ラーニングゾーンにいると最も成長している

基本的にコンフォートゾーンに行けない人は居ません。

もがいて、苦しみ努力をすれば必ずコンフォートゾーンに行けるはずだと信じています。

反対に、コンフォートゾーンに行ってからが問題なのです。

毎日に刺激を求める人以外は、この場所にいたいと思うのが普通でしょう。

コンフォートゾーンにいるうちは、成長していない。

だから、チャレンジ精神を持って何でも新たな課題に挑戦する人に成功者が多いのだと思います。

優秀な自営業や経営者はコンフォートゾーンから、ラーニングゾーンへの出方を理解しているのです。

周囲にチャレンジしている仲間が多かったり、コーチやメンターがついている人は自分の居場所に気付き、これではダメだ!と思ってラーニングゾーンに自ら出るのです。

人事異動が盛んな会社は自動的にコンフォートゾーンから退出させられる

全国転勤が盛んで、違う部署も経験させる会社にいることで、ゼネラリスト化する社員は多いのが事実です。

せっかくコンフォートゾーンにいるのに地獄のパニックゾーンに放り出されるのですから、成長志向ではない社員には向かないかもしれません。

ただ、私が凄いと思うのは人事異動の仕組みです。

何十年も前からある会社ですので、パニックゾーン・ラーニングゾーン・コンフォートゾーンなどの言葉を知ってるのかは不明ですが、これを当たり前かのように教育をされるのです。

いまある多くの企業に引っ越しを伴って2年毎に異動させたら、相当に揉めるのではないでしょうか?

引っ越しはさせないまでも、人事異動を行うと新たに覚えることばかりですので、モンスター社員やお局さんも生まれにくい環境にもなります。

癒着のような事件も起こりにくいのではと思います。

上司として、部下に頼り切って「こいつが今異動されては困る!」と思った時に、部下の人事異動の内示が来たりします。

内心をよんでるかのように・・

これは、コンフォートゾーンにいる部下のためなんですね。

自部署のことだけ考えれば、ずっと今のポジションに居てもらえれば安泰なのですが、そうはさせてくれません。

若いうちの自己投資が一番「投資対効果」が良い

私は42歳から心理学を中心にビジネススキルを本気で学び始めました。

これが32歳であれば・・とよく思います。

10年前に知っていた知識だったら、どうなっていたか・・など考え出すとキリがありません。

もしかしたら鴨頭さんのように独立して有名セミナー講師になっていたのかもしれません(妄想・・笑)

まとめ

今日は、パニックゾーン・ラーニングゾーン・コンフォートゾーンについての記事でした。

初めの数カ月はパニックゾーンに居ても、必ずラーニングゾーンを経過し、コンフォートゾーンに行けます。

パニックゾーンにいる時には一生このままなのか・・と頭に何回もよぎると思いますが周りを見渡すことです。

あと、時間を味方にするのです。

「今直ぐに慣れないといけないんだ」と自分を追い込む必要はありません。

半年頑張ればどんな仕事も慣れるはずだと信じています!

今日も最後までみて頂きありがとうございます(^o^)丿

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