店舗運営テクニック

初めて店長になる人が失敗しやすいこと4選

投稿日:2019年5月5日 更新日:

こんばんわ!森友です!

今回は、初めて店長に任命された人が陥りがちな失敗をあげます。

最初に人間関係で失敗してしまうと、修復するのに数カ月~数年かかる大事な内容です。

店長を育成するエリアマネジャーの方々にもお伝えしています。

私はこれまで2000人以上の店長を見てきていますので思うことですが、失敗している店長は大方この4つに絞られます。

少しでも経験が役に立てれば嬉しいです。

初めて店長になる人が失敗しやすいこと4選

サイト運営者「森友ゆうき」 

大手小売業に勤めるサラリーマン。仕事は店長育成講師/コーチ。育成人数は年間200人を超える。20年間店舗運営で店長やエリアマネージャーを経験したことに加え「NLP」いう実践心理学に大胆に自己投資し、人生が好転する。過去に人前での過緊張が大きなトラウマとなり、社内活動を制限していた隠れコミュ症。現在は克服し、社内でトップマネジメント層を育成できる唯一無二のセミナー講師としてブログに挑戦中!

初めてだと誰でも気負ってしまうものです。

そして、店長になると影響力や言葉の重みが違うにも関わらず、自分自身の中身は同じですので普段以上に気負いが重なり失敗をしてしまう傾向です。

1⃣残業過多になり部下が帰れなくなる

最初はわからないことばかりですので、自らの残業で回避しがちです。

自分のことに集中していて気付いたらこんな時間に!となるものです。

店長自身の体調も気になるのですが、部下は先に帰れてますでしょうか?

店長になるとその存在が店に居るだけで部下にはストレス度が重くのしかかります。

「先に帰ってていいよ」と言われて部下も帰るでしょう。

でも、先に出勤している店長を残しては帰りにくいものです・・

ここで残ってくれる部下を重宝したりしてはいけません。

部下は余計帰れなくなりますから・・

サービス残業はもっての外です。

残るのであれば、残業代が付こうが付かなかろうがタイムカードにはしっかりと打刻すべきです。

始めはキツイかも知れませんが、時間内に終わらないのであれば残業は仮に「最大2時間まで」と決めて帰ることです。

残り癖のついている店長や管理職は以前はたくさんいました。

今は労務問題にもなるため、よっぽどでなければサッと帰ると思いますが、早く帰ることも役目と思って帰ることが大事です。

仕事が終わらなくて帰れない‥という意見もあると思います。

もし不慣れでそうなってないのであれば、自身の仕事を誰かに委譲することが不足しているか、人員計画自体の問題である可能性が高まります。

自分で抱え込む必要はありません。

否定を覚悟で上司に相談しましょう。

以下ブログに沢山の店舗運営ノウハウを掲載しています↓↓↓

2⃣一気にお店のレイアウトを変えてしまいベテランの反感をかう

よくあるのが、バックルーム(後方)のレイアウト変更です。

なぜ、この変更がダメなのか・・ここに気付かない人は危険信号です。

それは、見方によって彼らが今までやってきたものを否定することにもなるからです。

思考錯誤して今のレイアウトになったものを自分が使いにくいと思ったから変えてしまう・・

「こっちの方がいいでしょ?」

そう思っているのは、その店長だけです。

 

周りは「いいですね」と言ってくれるかも知れませんが時期尚早です。

このような何かを変える時は最低でも1~3カ月は待った方がいいでしょう。

「1つも変えるな!」という意味ではありません。バックルームレイアウトなど大きな箇所、大きな仕組みを指しています。

人は頻繁に会い、会話を重ねると抵抗感は徐々に消えていきます。

1日3分で十分です。それを1か月続けてみてください。

そして、特に初めは一緒にワーカーとして働いてみるのです。

存在感を出したければ「最初はワーカーとして動け!」なのです。

自分が気になったものだけ変え、事務所に閉じこもる店長は嫌われ度100%となるでしょう。

嫌われる店長の5条件|組合アンケート

3⃣部下に舐められないように上からモノをいう

部下に舐められるのは嫌ですね。

だからと言って無理に店長面して振る舞っても余計鼻につくものです。

店長は自分が思っている何倍も言葉の重みが変わっています。決して成長したから‥ではなく、店長という評価者だからです。

誰でも給与は下げられたりしたくないですから、店長の言うことは聞きます。上からモノを言っても、「はい・はい」と聞いてくれます。

そして、いい気になって思い通りにいかなかった場合は上からモノを言う。

信頼関係がない中では普通に言っても聞かない、強く言えば聞いてくれるのであれば強く言い続けるしかなくなります。

そこで失敗してしまうのです。

パワハラなんかにならないように、言葉の重みを認識する努力が必要です。パワハラになりそうな人や噂になるような人には本部も黙ってみていないはずです。

即時交代もあり得る話です。

始めは、部下に舐められないように努力して良い店になるように振る舞っていたはずが、パワハラもしくは疑いで交代させられる。

残念な店長生活は送りたくないですね。。

4⃣上司にも部下にも相談できなくなり八方塞がりになる

初めて店長になる人にありがちですが、威厳を作ろうとすると相談するという行為をしなくなります。

要するに孤独になってしまう人がいます。主任(チーフ)や副店長時代には聞けたのに・・

「なんだ、そんなこともわからないのか!」と言われるのは怖いかもですが、全然心配いりません。

無駄なプライドは捨てるべきです。

わからないものは、自分である程度調べますがそれでもわからないなら、面倒なので聞いてしまいましょう。

初めて店長をする人は質問すべき

ASK(尋ねる)という行為は、ベテラン店長になってもカリスマ店長になっても行う行為です。

カリスマだから聞いてはならない、なんてありません。

そんなとこもあるんだな・・と思って周囲もホッとするものです。

あと、聞かれるASKされることは上司にとっても頼られるので嬉しいことです。

まとめ

今回は、初めて店長になる人に向けて書きました。

まとめると以下です。

  1. 残業過多になり部下が帰れなくなる
  2. 一気にお店のレイアウトを変えてしまいベテランの反感をかう
  3. 部下に舐められないように上からモノをいう
  4. 上司にも部下にも相談できなくなり八方塞がりになる

実はこれら4つは、私の失敗です。

24歳でカラオケ業界で初めて店長をしましたが、気負いがあり多くの失敗をしました。

数年は何がわるかったのか自分でも分析出来てなかったです。

変ないらないプライドがありました。凄いと言われたい、かっこよく居たい。

でもこれは、意識が完全に自分に向いています。

相手のことを考えれば、そんなプライドは不要なのです。

初めて店長になる人は特に応援しています。

楽しい店長生活を送りましょう。今日も最後まで見て頂きありがとうございます(^o^)丿


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