こんばんわ!森友です。
メンタルを鍛えて、どんな苦難にも笑ってられるようになりたいですよね。
私は強いふりをして店長時代を過ごしていましたが、内心は心が折れやすく立ち直りにくい性格でした。
今でこそ、振り返れますが当時はそんな自分が嫌いで、隠して生きていたんだと思います。
今日はメンタルを鍛える方法について、私が学んでいる心理学NLPや、世界NO1コーチの教えも交えてわかりやすくお伝えします!
メンタルを鍛えるために必要な1歩は自分を信じ切ること。
意識的な思考以上に、自分に影響を与えるものはない【アンソニーロビンズ】
メンタルを鍛える上で大事なことは、自分の内面が自分に対してかける言葉です。
ある出来事を辛いと思うのか、良い経験だと思うのかを決めているのは自分です。
周囲がいくら否定してきても、自分でそう思わないのであれば心は影響を受けません。
ただ、その否定語に自分自身が「そうなのかな・・」と疑念が起きれば一瞬で心は奪われます。
世界NO1コーチであるアンソニーロビンズは、脳の中をジュークボックスに例えます。
自分の経験はジュークボックスの中のレコードのように、脳の中に蓄積されていきます。
楽しくて幸せな曲をかけるのか、悲しくて落ち込む曲をかけるのかは自分で選ぶことができます。
聞きたくない曲は聴かないようにすればいいのですが、何度も聞いてしまう人がいます。
私も何度も自分が失敗するイメージをみてネガティブになっていました。
脳は感情が伴うとクリエイティブに働くため、「何度も創造したのであれば大事な情報だ!」と長期保存まで開始してしまうキケンなジュークボックスです。
自分の内面が自分に対してかける言葉は、人をウツにしてしまうほどの強烈なパワーを秘めているのです。
ポジティブなイメージすることがメンタルを鍛える入口
内面的イメージは、視覚や聴覚、体感覚などの五感によって形成されています。
レモンを味わったことが無い人は、レモンが酸っぱいなど知りません。
これを見ている皆さんは、当然レモンの味は知っているでしょう。
そのレモンはどんな色をしていますか?
表面は凸凹していますか?
どんな匂いがしますか?
レモンを半分に切り、手の上にレモンを一気に絞った瞬間、どんな音がしましたか?
もう、喉の手前に唾が溜まって来たのではないでしょうか?
人の脳は目の前に無いのに、五感でイメージをするとあたかも目の前にあるかの如く反応します。
こうした内面的イメージの力を使えば、「楽しかった体験」や「うまくいった出来事」を臨場感いっぱいにイメージすることが可能です。
店長であれば自らの理想の店長像のイメージを広げ、膨らませるのです。
イメージですから、都合よい感じで自由に創造してみてください。
これらの行動もメンタルトレーニングの一環です。
メンタルを鍛える上で最も大事なこと
それは、信じること!です。
「単にイメージして何になるの?」と心の隅で思っていれば、そのように意味のないことになります。
メンタルを鍛える=ビジュアリゼーション(創造力)は、人間の持つパワーを最大化させる唯一の方法です。
これは、私も初めは信じていませんでしたがフィギュアスケートの選手であったり、オリンピックで上位の選手であったりは必ずメンタルトレーニングを入れています。
羽生結弦選手は、平昌オリンピックで韓国に向かう途中の機内で金メダルを取ることをイメージし、泣いていたそうです。このように、一流選手は何度も何度も頭の中でイメージトレーニングをしています。
このメンタルを鍛えるというのは決して難しいことではありません。しかし、信じることが出来ない人は一生鍛えることはできないと思います。
店長であれば、「お店が多くのお客様に愛される素晴らしい店になること」であったり、自身が常に多くの社員から尊敬の眼差しで見られることであったり、それぞれの最高の状態をイメージしてください。
長期的にでも短期的にでもどちらでも構いません。
ここまで見ている人は、何を言ってるんだろう・・と半数の方が思うかも知れませんね・・その場合にはこの記事をスルーしてくださいね(^o^)
更に強化すべきは、生き生きしてパワフルなイメージ
イメージは更に大きくしたりも出来ます。
先ほどの理想のイメージをもっと理想になるように、イメージを大きくしてみてください。2倍、3倍・・10倍と大きくしてみましょう。
体からエネルギーが湧いてきませんか?
内面的イメージは強化され、前向きで明るくなると思います。能力を最大化させるためには自身の内側から湧き出るエネルギーをイメージすることです。これがビジュアリゼーションの原型です。
最高のイメージを数倍にするというのは、最近出来るようになりました。
疲れた時ほど胸を張る!
疲れた時に、脱力して「つかれたー!」と言うと「疲れた」というメッセージが脳に送られ本当に疲れた気になります。
疲れているのは確かなのですが、脳に送った信号で体が反応していると考えることがNLPです。
それを証明するために、姿勢を正して「気持ちいい」「気持ちいい」と思っていると疲れの感じ方が変わります。「疲れた」「疲れた」ばかり言っていると本当に疲れた人になってしまいますよ。
そして、落ち込んだ状態にあえてして欲しいのですが、その場合に姿勢はどうなっていますか?
背中が丸まり、下を向いて、小さくなっていませんか?
その姿勢の状態で楽しいことは考えられなくなっていることに気付くと思います。
逆に胸を張って姿勢を正し、顎を引き、遠くをみてください。それだけで気持ちが前向きになりませんか?
あと、恥ずかしいかもしれませんが、両手を高く上げてガッツポーズしてみてください。
そのままで落ち込むネガティブなイメージを創造することはできますか?
出来ないんですよ・・
これからはぜひ、疲れた時こそ胸を張り、強いポーズをしてみてください。
そして「あれが出来ない、これが出来ない」と言ってる人を見かけたら、できるフリをするようにアドバイスしてみてください。
メンタルトレーニングというのは、このように体の使いかたを変えるだけで気持ちも変化することを教えてくれます。人の取り扱い説明書。これがNLPです。
まとめ
色々書きましたが、メンタルを鍛える上で大事なことは、自分自身を信じれるかどうかです。
それも上辺ではなく心の底から。
私の過去は自分に言い訳ばかりして、チャレンジすることをしていませんでした。
結果的に10年以上自己成長してない時期を過ごしています。
42歳でNLPに出会い、メンタルを鍛えることで人は無限に成長できることを学びました。
まだまだ駆け出しですが、自分を信じることで道が開けることを確信しています。
パワフルなイメージを持って。
今日も最後まで見て頂きありがとうございます(^o^)丿