店舗運営テクニック

店長は売上や利益を上げたければ承認力を高めよ!

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頑張ってるのに評価されない店長の特徴

こんばんわ!森友です。

店長に求められるものは、部下を育てお客様を喜ばせ最終的に利益をあげることです。

「売上・利益」があげられなければ当然、店長の評価も上がりませんから店長は評価を得るために「売上・利益」を上げようと必死になります。

頑張ってるのに評価が上がらない店長は、「売上・利益から上げようとしている店長」のことです。

頑張るべき箇所を知らないとつまらない店長生活になります。

そして、頑張るところを変えるだけで売上・利益も人気も評価も変えることが可能です。


頑張ってるのに評価されない店長の特徴

部下育成を怠る店長は人気がありませんしチームとしての結束力も無いものです。

自分で仕事をした方が圧倒的に早いため、部下にやらせるのではなく自分でやってしまうという店長はたくさんいます。

小型店など自分も動くプレイングマネジャーにならなければ、人件費が過剰になるため自分も動くのですが、何もかも自分を中心に回す店長は忙しい割りに数字も人望もついてきません。

店長に本当に必要な能力とは?

店長に本当に必要になる能力は、社員やパート・アルバイトスタッフに仕事を気持ちよくやってもらう能力です。

さらに言えば、自分ができる仕事だけでなく、自分ができない仕事をいかに部下に任せるか?の能力です。

自分にはできない仕事を部下に気持ちよくやらせる能力は簡単ではありません。

なぜなら自分にはできないのに、部下にやらせて出来なければ改善してもらわないといけないのですから・・・

私は小売業ですから、接客もしていましたが、私より上手な人は多く居ます。

事務作業でわからないこと、やったことのないこともあります。全て、私より多くのスタッフの方々が作業に関して精通しています。

これでいいのです。

簡単なのは、自分ができる仕事を部下にやらせて指摘し改善させることです。

店長は、部下より仕事ができる必要はないのです。

業種問わず、店舗内には様々なセクションがあります。飲食であればホールと厨房、小売りであれば事務、売場、バックルームなど分かれています。

自分より優れた人を育てることが店長の役目でもあります。

それも気持ちよく働いてもらうことが出来れば、店長としての仕事の9割は達成していると考えて良いでしょう。

率先して働くのにイマイチな評価が続出しているわけ

誤解の無いようにしたいのですが、自分が先頭切って働くことが悪いことではありません。

1日に何度かそういう時間があるべきだと思います。ここで書いてることは、自分を中心にお店を動かしている店長についての残念な話です。

最悪なケースは、自分が居ないとお店が回らないというケースです(自営業の方は除きます)

深層心理では、自分が居なくては回らないという状況を作ることで、存在意義を感じている場合が多くあります。

部下にやらせるより自分がやった方が早いからという理由で自分が行う店長は一生幸せになんてなれません。部下も仕事の範囲が広がらないため不幸です。

内面で部下は、「店長忙しそうだなぁ・・」と思っています。

頑張る店長に尊敬するかも知れませんが、反面で多忙な店長に魅力を感じないものです。

魅力を感じてもらえないのであれば、店長になりたいと思う部下も居なくなり、離職にも影響します。

店長は無意識ですから、辞める理由もわからないのです。辞める場合は、理由を他につけるでしょうが店長が多忙というのは大きなマイナス要因です。

辞めないまでも、目指すべき目標になれないのは残念です。

店長は1つ1つの仕事のスペシャリストである必要は全くありません。むしろ、気持ちよく部下に仕事をさせることが大事なのです。

できる店長は、各セクションのスタッフに責任感を持たせます。

「やらされ感」ではなく、「やりたくさせる能力=承認力」です。

承認力を高めて部下をその気にさせよう!

ハーズバーグの動機付け要因というのはご存知でしょうか?

これには、とても大切な能力が隠れています。

  • 成長承認
  • 存在承認
  • 成果承認

成長承認とは、店長が「今日も頑張ってますね!」であったり、「以前に比べて〇〇まで出来るようになったんですね!」など成長を認める言葉です。

存在承認とは、「〇〇さん」と名前で読んだり、飲み会に誘ったり、コミュニケーションを取ったりと存在自体を認めることです。「〇〇さん、凄いですね!」とか、「〇〇さんにしか頼めないんです!」であったりの言葉がそれにあたります。

成果承認とは、給与アップや昇進など成果に対する報酬で承認することです。

店長段階では、成長承認と存在承認が欠かせません。

成果承認は、パートさんを評価していたとしても半年に1度など給与アップまで時間がかかります。それよりも成長・存在を認めることの方がタイムリーに承認し続けられるため効果が全然違うのです。

まとめ

売上・利益に走る店長は、部下に仕事を任せることが大の苦手です。

自分でやってしまう傾向にあり、その方が確実で売上を上げて利益を確保するためには欠かせない努力だと思っています。

ですが、それは今だけでのことであり、部下は育てられているとは思っておらず、店長は多忙で店長になりたいとは思わせられていません。

頑張ってるのに部下に理解してもらえない・・

頑張ってるのに評価があがらない・・

頑張ってるのに売上・利益が下がる・・

ひとり相撲は止めて、その頑張りを成果に結びつけましょう。

まずやるべきことは、部下を承認することです。成長を承認したり、存在を承認したりすべきことが山ほどあります。

部下に気持ちよく仕事をさせることが最終的に売上・利益にも直結します。

部下を承認することで部下に気持ちよく仕事をさせることです。

今日も最後まで見て頂きありがとうございます(^o^)丿


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