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部下に尊敬される理想の店長とは?【5つのポイントで解説】

投稿日:2025年3月30日 更新日:

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こんにちは!森友です。

現場では中々部下が「指示通りに動かない」「自分の意図が伝わらない」といった課題に直面しがちです。

それは、以下5つの要素が欠けてる時に起こる現象です。

部下が尊敬する店長には、共通する行動や考え方があります。

本記事では、「部下が自然とついていきたくなる理想の店長像」5つのポイントで解説します。


1. 部下の話を真摯に聞き、共感を示す

部下の意見や悩みに耳を傾け、共感を示すことで信頼関係が築かれます。
一方的な指示ではなく、双方向のコミュニケーションを心がけましょう。

1on1もいいですが、簡単に言える雰囲気を作れれば可能です。

事例:
私が以前担当していた小型店舗では、終礼の際に部下一人ひとりに業務上の問題点や提案を尋ねる時間を設けていました。最初は遠慮がちだったスタッフも、徐々に自分の考えを積極的に発言するようになり、結果的に業務改善のヒントが得られました。部下との信頼関係も深まり、チーム全体の雰囲気が大きく変わりました。


2. 明確なビジョンを持ち、共有する

まず、店長自身が「どんな店にしたいのか」を考えることが必要です。仕事だから目標を持つのではなく、純粋にどんな店にしたいのかを考えましょう。

店舗の目標や方向性を明確にし、部下と共有することで、チーム全体の一体感が生まれます。
ビジョンが明確であれば、部下も自分の役割を理解しやすくなります。

会社のビジョンではダメです。社員として方向性を理解するのは当然のことで、スタッフには伝わりません。

事例:
ストアコンディション日本一、利益率ゾーン一番、従業員へのクレーム0、監査点数全店上位(5位以内)、お客様アンケートでお褒めの言葉を月に3個頂くなど。数字があると良いです(日本で「一番」も数字)

「あなたは、どんなビジョンを持っていますか?」

あなたがこれが出来たら最も嬉しいと感じる基準を探って1年後どうなりたいのか、何のために店長として店に立つのか、ビジョンを明確にしてください。それがないとエネルギー出ないねすよね?最後に自分の言葉で共有するのです。


3. 部下に挑戦の機会を提供し、成長を支援する

部下が新しい業務や責任を担う機会を提供することで、彼らの成長を促します。
失敗を恐れず挑戦できる環境を作ることが重要です。

事例:
私が担当していた店舗で、本部指示を無視しパートさんに商品のディスプレイ変更を任せたことがあります。本来はいけない行為ですが、何か言われたら当然私の責任として。任せられるとイキイキして嬉しそうに試行錯誤してくれました。毎回はできませんが、たまにある中止品の後の指示がこない、遅いときなどチャンスだと思ったらパートさんに思い切って任せていました。社員は勿論、チャレンジさせることは成長に繋がります。

4. 公平かつ迅速なフィードバックを行う

良いことは良い、悪いことは悪いと言えることを難しいと感じる人もいるかもしれません。公平なフィードバックを行うことは部下から尊敬される要素の1つになります。

部下の行動や成果に対して、公平で具体的なフィードバックを迅速に行うことで、信頼関係を築きます。
問題点はその場で指摘し、同時にフォローを行うことが重要です。

事例:
売場でポケットに手を入れて歩いているスタッフを見たとします。この場面で指摘しないことがあれば統制に影響を及ぼす可能性もあります。

店長「今、ポケットに手をいれてるように見えたんだけど・・」→「〇〇のように見えた」がポイントです。

スタッフ「ポケットにハンカチがあり手を拭くために一瞬手をいれました」→このように返される可能性もあります。断定してしまうことでのリスクもあるので、確定でない場合には少しニュアンスを軽くして伝えましょう。

店長「そうなんだね(間)。ただ、いつもせっかく頑張ってるのに、たまたまお客さんから見た時にポケットに手を入れて歩いてると思われるのは、君にとっても残念だろうからね。どう思う?」→これはDESK法という話法です。

公平かつ迅速にフィードバックを行えるリーダーは、中々居ないからこそ尊敬される要素でもあります。

反対に良い行動をしたときも「ありがとう」「助かります」と誰にでも公平かつ迅速なフィードバックをすることで好感度は高まります。

 

5. 感謝の気持ちを積極的に伝える

部下の努力や成果に対して、感謝の言葉を積極的に伝えることで、彼らのモチベーションを高めます。
日々の些細なことでも、感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。

常に褒めると裏があるように感じる人もいますが、良いことは良いので「感謝」の気持ちを伝えることは誰も悪い気はません。

事例:
私は、閉店後のミーティングで、その日の業務で良かった点を具体的に挙げて部下に感謝を伝えるようにしていました。この習慣によって、部下たちは「自分の努力が認められている」と感ます。

「ありがとう」を昨日は何回言えましたか?

私の目標は50回です。回数目標を決めることで、忘れずに言えますね。

まとめ

部下に尊敬される理想の店長になるためには、共感的なコミュニケーション、明確なビジョンの共有、挑戦の機会提供、公平なフィードバック、そして感謝の気持ちを伝えることが重要です。
これらのポイントを日々の業務で意識し、実践することで、部下との信頼関係を築き、理想のリーダー像に近づくことができます。

すぐに出来ることから試してみてください。


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筆者プロフィール

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はじめまして。 このブログ「店長力向上のすゝめ」を運営している、森友ゆうきです。私はこれまで小売業・サービス業などの現場で、店長として15年以上の経験を積んできました。まず簡単に私の経歴をご紹介させて ...

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