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ありがとうの神様から学ぶ|店舗マネジャーの“在り方”と心の力
こんにちは!森友ゆうきです。
「ありがとうを1日1000回唱えると、すべての悩みが解決する」
そんな都市伝説のような話、聞いたことありますか?
正直、半信半疑どころか「うさんくさい」とすら思っていました。
でも、ふとしたきっかけで毎日1000回「ありがとう」を唱えるチャレンジを始めてみたのです。
すると――
なんと、あの玉置浩二のコンサートチケットが当選。
数年前の紅白歌合戦でファンになって以降、何度も外れたチケットが・・・
まさかの奇跡が起きたのです(笑)
この記事では、そんな不思議な体験を通して見えてきた、
「ありがとう」の力と、店長という仕事の“在り方”についてお伝えします。
第1章|ありがとうは「結果」ではなく「習慣」
感謝は、うれしいことがあった時にするもの――ではなく、
先に「ありがとう」と言うことで、感情が後から整う。
そんな感覚を日々の現場でも感じています。
忙しいとき、トラブルが起きたときほど、先に感謝を言える人でありたい。
それがスタッフに伝わり、空気が変わり、行動も変わる。
第2章|ありがとうは伝染する
「気づいて」「認めて」「感謝する」――これが伝染する空気づくり。
店長が「ありがとう」を日常的に発していると、
自然とスタッフ同士も「ありがとう」と言い合うようになります。
それは接客にも現れ、店舗全体が“やわらかい空気”をまといはじめます。
第3章|問題は“在り方”が生む結果
数字が伸びない、スタッフが辞める、空気が重たい・・・
原因は「施策」ではなく、「店長の在り方」にあることが多い。
いつも怒っているマネジャーと、いつもありがとうを言っているマネジャー。
スタッフが“ついていきたい”と思うのは、後者の人間です。
書籍紹介|『ありがとうの神様』とは?
本記事のインスピレーションとなったのは、
小林正観さんの著書『ありがとうの神様』です。
「ありがとうを言うとすべてがうまくいく」
そんな一見シンプルすぎる言葉の中に、
人間関係、健康、経済、人生すべてのヒントが詰まっています。
店長として、そして一人の人間として、
「在り方」を見つめ直したいときにぜひおすすめしたい一冊です。
→ 『ありがとうの神様』(小林正観・著)をAmazonで見る
まとめ|感謝はマネジャーの最強スキル
「ありがとうの神様」に出てくる言葉は、どれもシンプルですが、
店長としての仕事にそのまま活かせるものばかり。
- 怒るより、ありがとう
- 叱るより、認める
- 不満より、感謝
店舗マネジャーの役割は「現場を変えること」。
でも、その一歩はまず「自分の在り方」を整えることから始まります。
1日1000回とまではいかなくても――
今日も「ありがとう」を、ひとつ多く伝えてみませんか?
店長として、現場の空気を変えたいあなたへ:
→ 店舗マネジャーの役割と6つの力|現場を動かす視点はこちら