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【生成AI博覧会レポート】生成AIパスポートの活用とAIリテラシー強化の重要性
こんにちは、森友ゆうきです。
2025年3月27日に開催された「生成AI博覧会」に参加してきました。今回は、AI導入を成功させている企業の事例や、生成AI人材育成の重要性、そしてこれからの時代に必要不可欠となる「生成AIパスポート」について詳しく解説します。
ちなみに、私はITパスポートを取得していませんが、今年は生成AIパスポートを取得しようと考えています。飛び越えたっていいんです!今更Excel関数とか覚えて何になるのでしょうか。電卓あるのに算盤覚えるようなものです。
1. 生成AI導入で成果を上げた成功事例
今回の博覧会では、セブン&アイ・ホールディングスによる生成AI導入の成功事例が注目を集めていました。同じ小売業の方が壇上で脚光を浴びる姿は凄いと思うと同時に、どこか悔しさも感じました・・
【導入前の課題】
- メール制作業務のすべてを外部委託しており、コストと時間が膨大にかかっていた。
- メールの件名作成も属人的で、開封率の安定化が課題だった。
【導入後の成果】
- 年間1万時間の作業時間削減
- 外部委託費用の約84%削減
- メールの開封率が103%増加
- 年間のメール開封数が約3,500万回増加(東京都の人口の2.5倍相当)
AIの導入で年間1億のコスト削減だそうです・・
ボーナス相当貰っていてほしい・・成果は大きく還元しなきゃ。
2. 生成AI導入のステップと注意点
生成AIを効果的に導入するためには、以下のステップが重要だそうです。
【導入ステップ】
- 課題の特定: どの業務でAIを活用すれば最大の効果が出るのかを明確にする。 例: メール制作、シフト管理、1on1面談の要点整理 など。
- パイロット導入: 小規模な業務領域でAIを導入し、成果やリスクを確認する。 例: 1つの部署や特定の業務フローでテスト導入。
- 本格導入と改善: 成功した領域で本格導入し、継続的なフィードバックで精度を高める。
【導入時の注意点】
- AIモデルの選定は、業務内容に特化したモデルを選ぶことが重要。
- セキュリティ対策を万全にし、データ保護にも留意する。
- AI活用を推進する「AIリーダー」の役割を明確にする。誰が推進役になるか?は運命を変えるでしょうね。わが社は私が・・帰りがけにTEAMSでチームメンバーにそれらしく宣言しました。
3. 生成AI人材ピラミッド:4タイプの人材とは?
生成AIの活用が進む中で、「生成AI人材ピラミッド」という概念が説明されました。これは、AI人材を以下の4つのレベルに分類したものだそうです。
補足の言葉がないと少しわかりにくいですがレポートなので載せます。
生成AI人材ピラミッドの4レベル
【生成AI人材ピラミッドの4レベル】
1. 生成AIを育成する人材(AI開発者・推進者)
AIモデルの開発やチューニングを担うパイオニア。
2. 生成AIを駆使する人材(AI活用推進リーダー)
AIの導入・運用・最適化をリードする存在。
3. 生成AIと協働する人材(能動的なAI利用者)
日常業務でAIを活用し、業務改善を担うスタッフ。
4. 生成AIを無意識に使う人材(受動的なAI利用者)
AIの存在を意識せず、業務の中でAIを活用する一般社員
企業が生成AIを成功させる鍵は、「生成AIと協働する人材」を増やすことです。
4. 生成AIパスポートの活用でAIリテラシーを強化する
「生成AIパスポート」は、AIの活用能力を認定する資格であり、企業のAI導入成功の重要なカギとなります。
【生成AIパスポートの役割】
- AIスキルの証明: 従業員のAI活用能力を客観的に評価できる。
- 業務適用の加速: AIリテラシーの高い人材を見極め、AI導入をスムーズに進められる。
- リスクマネジメント: AIの誤用を防ぎ、セキュリティリスクの低減にも寄与。
特に、リスクマネジメントに関しては軽視してはならない項目です!(私は訴えないで・・)
【パスポート取得のステップ】
- AIリテラシー研修の受講: AIの基礎知識、活用方法、リスク管理を学ぶ。
- 基本スキルテストの合格: AIの基本的な操作・活用スキルを証明する。
- 応用レベルへのステップアップ: 業務領域ごとのAI活用スキルを強化する。
店長やエリアマネジャーが生成AIパスポートを取得することで、現場業務の効率化と成果向上につながります。
5. 店長業務における生成AI活用の可能性
店長業務において、生成AIは以下の領域で活用できます。
AI活用の具体例
- 1on1面談のフィードバック自動生成: AIが面談内容を要約し、改善点や次回課題を提示。
- シフト管理と稼働計画の最適化: 生成AI+RPAで、欠勤対応や急な人員配置変更にも柔軟に対応。
- 店舗売上の予測と商品陳列の最適化: 過去のデータを基にAIが売上予測を行い、最適な商品陳列プランを提案。
この具体案を出すのが苦労しそうに思いました。
6. まとめ:生成AIパスポートで未来の店長を目指そう
生成AIの活用は、単なる業務効率化にとどまらず、店長の役割そのものを変革する可能性を秘めています。
これからの時代、店長は「AI活用推進リーダー」として、AIリテラシーを備えた次世代リーダーになることが求められます。そのためにも、「生成AIパスポート」の取得は必須なのかもしれない。会社に証明させ為、私は受けることにします。次は6月か。時期が悪い・・5月は研修連発で超多忙です。どうしよう・・ただ、今日AI博覧会に行ってみて改めてこれからの時代は「AIリテラシー・AIスキル向上」の一択だと思いました。
AIパスポート試験概要
試験日程
• 第2回試験
• 申込期間: 2025年2月1日(土)0:00~5月31日(土)23:59
• 受験期間: 2025年6月1日(日)0:00~6月30日(月)23:59
• 第3回試験
• 申込期間: 2025年6月1日(日)0:00~9月30日(火)23:59
• 受験期間: 2025年10月1日(水)0:00~10月31日(木)23:59 受験費用:
• 一般: 11,000円(税込)
• 学生: 5,500円(税込)申込方法:
• 個人受験: 受験申込フォームより申し込み
• 団体受験: 企業・団体向け特設ページから詳細確認注意事項:
• 試験日程や詳細は変更される可能性があります。最新情報は一般社団法人 生成AI活用普及協会(GUGA) の公式サイトでご確認ください。